BLOG

自分の店

2024年12月21日

「寿寿が好きだから」

社員がミーティングで瞳を潤ませながら口にした言葉です。

 

寿寿が賑わっています。

開店からもうすぐ18年が経とうとしていますが、新店のようなキラキラとしたエネルギーに満ち溢れています。

先日利用した際、メニューを開くと1ページ目にこんなメッセージが貼り付けてありました。

 

2007年1月当時は新しい試みである「洋食のシェフが作る居酒屋」というテーマで当店はこの地にオープンしました。

店名はフランス語で「大切なもの」を意味する「jou jou」を漢字に改め「寿寿」。

皆様の日常からハレの日まで、大切な人と過ごして頂きたいという想いを込めて名付けました。

それから年月が経ち、国内でも世界中でも色々な事が起こり、無力さを感じながらも我々にできることは何かを考え続けました。

そして今私たちが強く想うこと、それは「未来に繋げるため東北・宮城の文化を継承しつつ寿寿らしく進化させたい」。

そして「自然体であること」。

未来の食文化が更に潤うように、そして目の前のお客様を笑顔にできるように、働く自分たちも笑顔でいる。

お客様よし、働き手よし、世間よし、そして自然よしの「四方よし」の理念で、我々は今後も飲食と向き合っていきます。

店主

 

寿寿のメンバーは自分の店を心から愛し、自身を向上させようと一生懸命です。

そういう人やお店はお客様の心を打つよね・・・。

思いっきり伝わって来ました。