SECRET ROOM

第0046回 (2004/11/12)
結婚式に招待して頂きました。


結婚式に招待して頂きました。所は東京都の昭島という町でした。
彼とはシーカヤックを楽しむ仲間で仙台には5年ほど滞在していました。大学では探検部に居たそうで一人で中国の洞穴探検やインド一人旅などしていたようです。そんな人物ですから卒業後に入社した大手企業もポイと辞めてしまい単身カナダに赴きスキー場で働いていたそうです。帰国するとどうしてかは分かりませんが仙台にやって来たのでした。
彼は人生のモノサシを誠実・優しさ・人間愛といったようなものにおいているような人物です。何しろ海に行っても私のようなオヤジどもがいるだけですから、若い彼は(若いといっても39ですから)何でも引き受けてしまうのです。自ら進んで縁の下の力持ちをしてくれるのです。(陰徳を積むような人物)私の娘を上げたい位の人物です。
集団生活をすると一人々の個性がよく見えてきます。彼のような人物が一番上だとしたなら、順番に、「一緒になって頑張る人」、次に「仲間に良く見てもらいたくて手伝う人」「何となく手伝っている人」、次に「言われて手伝う人」、次に「なるべくなら何もしたくない人」最後はそうだな「狡賢く様子を窺い絶対何もしようとしない人」もっと最後は「そのような気使いと言う物が全く人格の中に存在しない人」かな?
自分はどこに居たいものかいつも考えます。でもこんな人たちが集まっての世の中、だからおもしろいんですね。
ところで彼はその後東京に戻り専門学校に入学したんです。それも造園を学ぶ為です。結局一級の造園士の資格を取り現在は会社勤めをしているらしいのですが、私が思うにそのうち探検部の血が騒ぎ出し何処か外国の地で造園を極めようと働いていそうな気がします。

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